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それが問題解決ブリーフセラピーという考え方なんですね。
従来の思考法ですと、「どうしてこんなことになってしまったんだろう?」って原因の追究に焦点を当てていました。でもそれだと原因は分かっても、解決方法は分からない。
それは元々の発想自体が原因の究明にあるからです。
それよりも「問題を解決したら、どういう風になるんだろう?」っていう解決像イメージする、そこから発想を出発させるわけですね。
そして問題解決ブリーフセラピーというのは、元々心理療法なので、悩みの解決として使われているのですが、そこで気がついたわけですよ。
「あれ?これって願望達成にも使えるかな?」って。
ほら、よく目標を達成したときの場面をアリアリと想像する、ってあるじゃないですか?
あれですね。
そして願望達成に問題解決ブリーフセラピーを応用してみました。
すると、トータル・イメージ(全体像)と言いますか、そういう感覚が得られたわけです。普通は「成功したいな〜」と思ったら、「成功」している場面だけを思い浮かべますよね?でもそれは私たちの生活のほんの1部分でしかありません。
そうじゃなくって、問題解決ブリーフセラピーでは「生活そのもの」の変化を思い描くこと、そういう感覚を得ること、そういうことがすごく大切です。
私たちは「成功」を通じて、「望む生活」を手に入れたい、と願っていて、そこに気づくのです。
すると生活そのものが見えてくるんですね。たとえば、私自身はベストセラー作家になりたかったんですけど、その場合ですと、ベストセラー作家だから依頼がひっきりなしにくるだろうな、とか、そうなると一日中原稿ばかり書いているだろうな、とか、そんな暮らしをしている感覚ですね。
それから田舎暮らしが夢だったんですけど、印税で暮らしていけるから、田舎暮らしも実現できているだろうな、とか、それでも土日は都会に出て、セミナーとか講座とか、自分の好きなこともしているだろうな、とか、そういう暮らしの現実的な細かい部分まで見えてくるわけですよ。その中で現在の自分でも「できること」、って文章を書くことだけだったんです。
そこで、大学ノートに書き始めました。ところが望月先生のセミナーで、出版社の人も良い文章に目を光らせているから、という理由から「楽天日記」を薦められました。メルマガも書いていましたので、出版のときにはずいぶんと役に立ったと思います。
やはり「いまできること」をひとつひとつ大切にして取り組んでいきましたので、それが実を結んでついに本を出版することもできたのだと思います。
いまでは田舎暮らしも印税生活も実現することができています。自分が望んでいた生活を手にすることができました。
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